彼女から性病をもらった…そんなことありえない!って思っている方、現実は甘くありません。まずは元々自分が持っていた性病がピンポン感染してないかしっかり確認して大丈夫であれば彼女が浮気したと思いましょう

60代で性病にかかりやすくなる原因

性病は性的接触によって感染する病気です。性病と一口に言いますがその病名や症状、原因となるウイルスや細菌はそれぞれ異なっており、主なものとしては梅毒、淋病、クラミジア、性器ヘルペス、カンジタ症、トリコモナス、HIVなどが挙げられます。
性病は性的接触がもとで感染するものなので、一般的には若者の方が感染者が多いと考えられがちです。ところが、実際はそうではなく、60代以上で性感染症にかかる人数の割合は増加しています。たとえば、梅毒感染者の年齢別分布を比較すると、60代以上の感染者数は50代の感染者数よりも多いことがわかっています。
それではなぜ、60代以上の性病の感染者が多くなっているのでしょうか。
原因の一つとして考えられるのは、近年ED治療薬の発展や普及に伴って高齢者でも性的接触を行う人が多くなったということです。また、高齢者の中ではもう避妊は必要ないと判断し、コンドームを装着せずに性的接触を行った結果、病気にかかってしまうというケースもあります。
もう一つ原因として挙げられるのは、検査が遅れがちであるということです。病気のなかには、自覚症状の出にくいものがいくつかあります。HIVウイルスに感染することによって発症するエイズは、症状が出るまでに平均で10年ほどかかります。性器ヘルペスは一旦完治したと思っても、再発することがある病気です。クラミジアや淋病、梅毒の初期もあまり自覚症状がないことで知られています。自分が病気に感染しているとは思いもせずに、夫婦間などで性的接触を行った結果、相手にうつしてしまうといったケースが多くみられます。
高齢者であっても、性病は若者のものであると決めつけずに、性病に関する正しい知識を持ち、きちんと予防をしたうえで性的接触を行うことが重要です。